家族で絆を深める一日を!『防災・減災秋まつり2025』

八事の四季

名古屋市昭和区にある「川名公園」。

普段は子どもたちの笑い声でにぎわうこの公園ですが、実は「防災公園」としての顔も持っていて、災害時には多くの人を守る広域避難場所に指定されています。

そんな川名公園で毎年開催されているのが、昭和区の恒例イベント防災・減災 秋まつり」!

『備えて守ろう!地域・家族の絆』をキャッチコピーに、防災や減災の知識を堅苦しくなく、遊びながら楽しく学べるのが最大の魅力で、八事商店街の組合員さんも様々な体験やグルメのブースを出店し〝地域・家族の絆〟を育む交流の場となっています。

避難場所がそのまま学びのステージに!

会場は、実際に災害時の避難場所になる川名公園。

「ここに来れば安心!」という気持ちを、リアルな体験を通して実感できます。

防災は本やニュースで知るだけでは足りません。

実際に体験することで、いざという時にどう行動すれば良いか自然とイメージできるようになります。

家族みんなで体験するからこそ、「もしもの時」も力を合わせて行動できる。

まさに〝絆を深める秋の一日〟です。

わくわくいっぱい!体験コンテンツ

「防災まつり」と聞くと、なんだか真面目な勉強会を想像する人もいるかもしれません。

でも、心配はご無用!ここでは子どもから大人まで夢中になれる楽しい体験が盛りだくさんです。

・災害疑似体験にチャレンジ!

地震の揺れや煙を安全に体験して、体で学ぶ「もしもの備え」。

・防災食の試食コーナー

非常時ってどんな味?

2024年の会場では、実際に東日本大震災の際にも届けられたAJUの「防災クッキー」が無料で配布されました。

また、ショクブンと愛知工業大学・吉成ゼミの学生がコラボして開発した非常食「台湾炒飯」の缶詰販売も実施。

ここでしか体験できない企画の登場に、食べてみたら「意外と美味しい!」との声が寄せられました。

・防災公園の裏側を探検!

避難所設備や備蓄を見学して、安心感がぐんとアップ。

さらに、子どもが楽しめる工作や体験コーナーもいっぱい。遊びながら学べるから家族で笑顔になれるはず!

見て、聞いて、食べて楽しむ!ステージ&グルメ

イベント当日は、防災専門家による分かりやすい講演や、親子で一緒に楽しめるステージショーも開催。

音楽やパフォーマンスにのせて、防災の大切さを楽しく学びましょう。

さらに、お祭りといえばやっぱりグルメ!

会場には人気のキッチンカーも登場し、できたてのフードやスイーツが大集合。

防災を学びながら美味しいグルメを味わえるのは秋まつりならではですね。

『学ぶ・体験する・食べる』が楽しめるから一日いても退屈しません。

さらに、今年も八事商店街が参加!地域一体となった盛り上がりに期待が高まります。

ブースめぐりで〝防災博士〟になろう!

会場には防災に関する出店ブースがズラリ。

消火器の使い方を体験したり、AEDを触ってみたりと、防災に役立つ知識をその場で学べます

さらに、救急車やパトカーなどの防災・緊急車両の制服を着て記念撮影できるコーナーもあり、子どもから大人まで大人気!

「知っているつもりだったけど、意外とできなかった」そんな気づきがあるのもこのイベントの面白さで、楽しみながら回っているうちに、防災力が自然とレベルアップしているはずです。

地域と家族をつなぐ〝防災の絆〟

「防災・減災 秋まつり」の魅力は、ただ知識を得るだけではありません。家族や地域の人たちと一緒に体験し、絆を深められることです。

災害時に一番頼りになるのは、すぐそばにいる家族やご近所さん。

だからこそ、日頃から一緒に防災について考え、学んでおくことが大切です。

川名公園で開催される「防災・減災 秋まつり」は、堅苦しい防災学習を〝楽しく・美味しく・みんなで〟に学べる特別なイベント。

『備えて守ろう!地域・家族の絆』というメッセージの通り、安心の未来を築く第一歩になります。

2025年は11月8日(土)開催。

秋の一日を家族仲間と一緒にたのしみながら、防災の知恵と安心を持ち帰りませんか?

防災・減災秋まつり2025
【日時】2025年11月8日 9:30~16:30
【場所】川名公園(地下鉄鶴舞線川名駅下車すぐ)
お問い合わせはHPから 防災・減災.com

主催:昭和区防災・減災秋まつり2025実行委員(運営主体:昭和区商店街連合会)
共催:昭和区役所、名古屋市文化振興事業団[昭和文化小劇場]
後援:愛知県、名古屋市、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、名古屋市商店街振興組合連合会
協力:医療法人生寿会かわな病院

八事商店街振興組合