八事にある「塩釜坂」は、国道153号の南を静かに走る歴史薫る坂道。
四季折々の風景と古き良き情緒を感じられるスポットです。
この坂の名前は、安産の神として知られる「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」への参道が名前に由来します。
塩竃神社は、宮城県塩竃市の格式高い「鹽竈神社」から御分霊をお迎えして創建されました。
御祭神・鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)は古事記にも登場する導きの神で、製塩や漁業を守護し、潮の神として、また安産の神として篤く信仰されています。
御幸山中腹に鎮座する境内は、四季の移ろいとともに趣を変え、訪れるたびに新たな景色が楽しめます。

坂の入口には、
地元に愛されているお店 炭火焼鳥 いっぽん道さん @yakitori__ipponmichi
美味しいケーキ屋 Patisserie Avalonさん @patisserie_avalon
おばんざい&定食 はかな-儚-さん @haka.na_yagoto
お食事処「しげ乃」さん
など、地元に愛されるグルメも充実しています。
歩くたびに、昔ながらの情緒と新しい発見が交差する塩釜坂の魅力。
歴史と味わいを楽しむ散策にぴったりの坂道となっていますので、心ゆくまで散策を楽しんでみてくださいね。
