八事の交通の便

今昔
八事駅1番出口

名古屋市昭和区にあり、閑静な住宅街と大学のキャンパスが混在する暮らしやすい街「八事」。
その名は、八つの坂がることに由来しています。
江戸時代には八事山興正寺の門前町として栄え「尾張高野」とも呼ばれ、明治以降には高級住宅地としても知られるようになります。

八事の主要駅である「八事駅」は、1977年に「伏見―八事間」で地下鉄鶴舞線が開通したことで誕生しました。
さらに、2004年には名城線「名古屋大学―新瑞橋間」の延伸により環状運転が開始され、交通の利便性が飛躍的に向上しました。
イオン八事店と直結する八事駅は、周辺に興正寺や中京大学、名城大学が所在するため多くの人が賑わいます。
駅周辺には大型商業施設や飲食店、銀行なども集まり生活利便性の高いエリアです。

大学生も多く集うため、カフェや飲食店も充実。
一方で昔ながらの老舗店舗も健在で、学生の活気と老舗の風情が共存する独自の魅力を持つ街並みが広がっています。
時間に余裕がある日には、八事駅から八事商店街や興正寺をぶらりと散策してみてはいかがでしょうか。
普段とは違った八事の魅力が見つかるかもしれません。

八事駅の各出口の位置

八事商店街振興組合